【小学生の読書感想文】【低学年】オススメの作文の書き方の本!
暑い日が続いております。体調と夏休みの宿題の進み具合はいかがでしょうか?
我が家にも小学一年生がいますが、夏休みの宿題に【読書作文(800字)】の文字を見たときは目を疑いました!
「なぜ・・・。国語では ひらがな と日記の書き方を習ったところだというのに(泣)」
しかしそんなこともいってはいられません!
とにかく読書感想文に立ち向かってみよう!
いきなり
「読書感想文がスラスラ書ける本 1・2年生」
という本と
「読書感想文書き方ドリル2018」
という本を読みましたが、
内容が難しい!!!
この内容を小学一年生男児に分かりやすく説明するには、
もうワンステップ欲しい!
ということで、もう少しやさしい導入本を読んでみました。
それが
「お父さんが教える作文の書きかた」
です。
この本は
「そもそも文章とはなんだ?」
「原稿用紙の使い方」
などの基礎中の基礎を一年生の一学期(夏休み)に身につけるのに最適なレベルでかかれています。大変やさしい内容です。
内容は
・文章の成り立ち(主語+述語 述語いろいろ)
・作文の書き方
・原稿用紙の使い方
です。
これを踏まえて
「読書感想文がスラスラ書ける本 1・2年生」
「読書感想文書き方ドリル2018」
を読んで、読書感想文を書くことにしました。
内容は
・読書感想文の書き方(はじめ・なか・おわりに分けて書く)
・読書感想文の例(14種類)
・読書感想文にオススメの本(13テーマ 153冊)
個人的な感想としては、やさしい内容で、お手本が盛りだくさんで大変参考になりました!読書感想文のハードルが下がる一冊だと思います^^
内容は
・第64回青少年読書感想文全国コンクール 課題図書 12冊それぞれの分析
・課題図書ごとに7つの質問
個人的な感想としては、・・・課題図書12冊分の解説はいらないかな。
筆者が子どもたちに語りかける口調で書かれており、繰り返し「答えは無い。この本はヒントだ」的な声かけがされています。
大人の分析(解説)がついているので、作者の主張が理解でき、立派な作文になると思います。
賞を狙っている人にはオススメの本です!